第2回生活・仕事創造オープンセミナー(関心とは何か―ガザ・能登・水俣を忘れない―)を開催します
総合経済学科生活・仕事創造コースでは、前期で開催した「能登とガザから大分を考えよう」に続き第2回オープンセミナー「関心とは何か―ガザ・能登・水俣を忘れない―」を開催します。
世界では紛争が絶えません。この国で軍事的衝突は起きていませんが、日本でも、自然災害後衣食住に困難をかかえている人、公害で苦しんでいる人、軍事施設の近くで危険を感じている人、暮らしのために長時間労働で心身が傷つけられている人、こういった人たちの生活をわれわれは見過ごしがちです。このことと、遠い国で戦禍に巻き込まれている人がいることとは繋がっていて、問題の根っこは一緒なのかもしれません。こうしたわれわれの生活から紛争・震災・公害などを解決する力を引き出すにはどうすべきか、一緒に考える企画です。
映像資料・案内人からの話題提供の後、若干の時間で参加者同士の意見共有を行います。経済学部の学生のみなさんをはじめ、ご関心のある一般の方も、どうぞご参加ください。参加にあたっては参加フォーム(https://forms.gle/WmQaYk62UgSSdi1x7)からお願いします。

問い合わせ先:大分大学経済学部(小山)taukappa09@oita-u.ac.jp