ブンダイ生のライフスタイル
大分大学では3年に1回「学生生活実態調査」を実施しています。また、大学生協でも「学生の消費生活における実態調査」を実施しています。ここでは、その中から学生の住まいと通学に関するデータを示しています。
アパート・下宿生の住居費(学費は除く)

※集計上、100%にはなりません。
現在住んでいるのは?

通学方法
徒歩のみ | 自転車 | バイク | 自家用車 | バス | JR |
---|---|---|---|---|---|
62.3% | 22.9% | 2.5% | 17% | 5.2% | 27% |
通学時間
10分未満 | 10分~ | 15分~ | 20分~ | 30分~ | 40分~ | 50分~ | 60分~ | 90分以上 | 無回答 |
6.2% | 19.6% | 21.7% | 14.4% | 8.3% | 7.4% | 2.1% | 11.5% | 2.5% | 4.4% |
ライフスタイル別インタビュー
自宅
恵まれた環境に甘えず、人として成長したい
経済学部 2年
古賀 時宗さん(大分県立大分南高等学校出身)


高校2年のときに大分大学経済学部の中級セミナー(学問探検ゼミ)に参加したことがきっかけで大分大学に興味を持ち、進学を決めました。将来、地元大分で活躍したいと考えていたので、地域や社会イノベーションについて学べることも大きな魅力でした。
自宅通学を選んだのは親に負担をかけたくないという思いに加え、姉も自宅から大分大学に通っていたからです。実際、自宅通学を始めると「自分の自由時間を確保しやすい」「一人暮らしに比べると費用面が安く済む」「体調不良のときに看病してくれる人がいる」「趣味にお金を使える」など多くのメリットがあることが分かりました。不満は一人の時間が少ないことくらいです。もちろん、自由な反面、生活が乱れないように早寝早起きをする、無駄遣いしないなど自分を律する必要もあると思います。
大学生活を通して、まずは人として成長したいです。将来の夢は大分県の産業活性化に貢献すること。そのために大学で経済・経営の知識をしっかり身につけ、同時に、将来の糧になる経験、挑戦をしたいと考えています。
学生寮
魅力いっぱいの寮生活を全力で楽しんでいます!
教育学部 初等中等教育コース 2年
マーフィー桜さん(学校法人岩田学園岩田高等学校出身)


私の地元は佐伯という大分大学から片道一時間以上かかる場所なので、思い切って家賃が一番安い寮暮らしを選びました。住んでみてまずびっくりしたのがセキュリティの万全さ。部屋の鍵にはカードリーダーが搭載されており、エントランスの扉、郵便の受け渡し、寮に入るときに使います。設備がとてもハイテクなので安心です。
他にも寮暮らしには「ゴミを好きな時に出せる(寮が管理)」「学校に近い(ギリギリまで寝ていられる、授業の空きコマに帰れる、サークル活動などで夜遅くなっても安心)」などたくさんのメリットがあります。特に私は部活やサークルでかけがえのない友人を手に入れたので、時間を気にせずにそれらの活動に熱中できる寮暮らしを選んで本当によかったと思っています。
寮の友人から料理のお裾分けをもらったり、一緒に料理を作ったり、談話室で勉強したり、寮ならではの密な付き合いも魅力。近くの寄宿舎に住んでいる留学生とも仲良しです。いろんな経験ができる寮生活は最高の一言!これを読んでくれた君も、寮に入ったなら友達になろうね〜☆
学生寮
リノベーションで快適に生まれ変わりました
大学の学生寮というと、1部屋に何人も一緒に生活するバンカラなイメージがありますが、平成21年に耐震補強工事とともにリノベーションされた学生寮は、、各居室は1室1名で、本棚・ユニットバストイレ,ミニキッチン・エアコン・机・椅子・ベッド・クローゼットが備えつけられた快適仕様。通算2年間の在寮が可能です。
アパート
自由&多くの学びがある一人暮らしに大満足
医学部 医学科 4年
松岡 和修さん(兵庫県立長田高等学校出身)


医師である父の影響で“人を助けられるような人になりたい”という夢があり、医学部を志望しました。実家が兵庫県なので、現在は大学から5分ほどのアパートで一人暮らしをしています。一人暮らしの魅力は何といっても自由なところ!休日は部活やバイトに行ったり、昼過ぎに起きて家でダラダラしたり、自由気ままに過ごしています。最近は、ダラけすぎないように「◯◯を買いに行く!」などの目標を立て、休日でもなるべく早起きすることを心がけています。
基本的に一人暮らしには満足していますが、部屋の掃除やお金の管理、睡眠サイクル、食生活など、高校まで親に頼りがちだった部分がおろそかになっていると感じています。早寝早起きをする、外食前は少し節約をする、お弁当を作る、食材を腐らせないように必要最低限買う、2日に1回野菜ジュースを飲むなど日々節制しながらそれらを習慣化していきたいと思っています。
大学生活も残すところ3年となりましたが、大人として社会に出るにはまだまだ心が未熟です。一人暮らしを通じて、今以上に自立する力をつけたいと考えています。
アパートなどの相場は?
大学周辺には,相当数の下宿・アパート等があり,本学学生の約6割が入居しています。
バストイレ付きの専用アパートの家賃は1ヶ月3万~5万円程度。その他、賄い付きの下宿タイプや複数人でルームシェアをしている学生もいるようです。
なお、契約の際は4・5月分の家賃と2・3か月分の敷金、仲介手数料約1か月分が必要です。大分の場合、2年ごとの契約更新料の習慣は基本的にありません。
サークル活動
体育系と文科系合わせて90余りのサークルがある大分大学。勉強以外にも夢中になることがあれば、キャンパスライフはもっと面白くなるはずです。他学部の友人や先輩後輩と、忘れられない青春の日々を過ごしませんか。

体育系サークル(27団体)
●硬式野球部●硬式庭球部●軟式庭球部●卓球部●ラグビー部●男子バレーボール部●女子バレーボール部●女子バスケットボール部●サッカー部●陸上競技部●柔道部●剣道部●空手道部●弓道部●ワンダーフォーゲル部●水泳部●自転車部●ハンドボール部●バドミントン部●合気道部●自動車部●男子バスケットボール部●BARM(ダンスサークル)●フェンシング部●ASC(Adapted Sports Club)●よさこいサークル獲天●ウィンドサーフィン部
文化系サークル(21団体)
●美術部●演劇部●スウィングブラザーズジャズオーケストラ(軽音楽部)●写真部●邦楽部●将棋部●歴史研究部●児童文化研究部●障害者問題研究会●コール・レティッヒ(混声合唱団)●サウンド・ファミリー●吹奏楽部●漫画研究部●裏千家茶道部●放送部●マンドリンクラブ●手話サークルたなごころ●Rhythm&Harmony●競技かるた部●M-Creator●EDEN
弓道部
仲の良さが自慢!
「弓道」で心身を鍛えよう。
理工学部 創生工学科 機械コース/3年
水筑 拓海さん (大分県立大分南高等学校出身)

高校で弓道をやっており、「大学でも続けたい」と思い入部しました。弓道は高い集中力が要求される日本武道のひとつです。そのため、心身の鍛錬に最適で、単にスポーツとして楽しむだけでなく、精神的な強さを養うことができます。
こう書くと「厳しいのかな」と思われそうですが、そんなことはありません!大分大学の弓道部は先輩、後輩問わず仲が良いのが特徴で、いつも和気あいあいと楽しく練習に励んでいます。練習後や休日に遊びにいくことも多く、カラオケ、ボーリング、ダーツ、ビリヤード、ゲーム、外食といろんな思い出を作ることができます。
弓道に厳格なイメージを持っている人も、ぜひ一度練習を見学してください。きっとイメージが変わると思います。経験者はもちろんのこと、初心者も大募集中です!!初めての方には丁寧に指導しますので、一緒に九州大会、全国大会優勝を目指しましょう!
より詳しいサークル紹介はこちらへどうぞ!