どんな学校生活

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ブンダイ生のライフスタイル

大分大学では3年に1回「学生生活実態調査」を実施しています。また、大学生協でも「学生の消費生活における実態調査」を実施しています。ここでは、その中から学生の住まいと通学に関するデータを示しています。

アパート・下宿生の住居費(学費は除く)

※住居費に含まれるもの(家賃・水道光熱費、賄い付きの場合は食費を含む)
※集計上、100%にはなりません。

現在住んでいるのは?

通学方法

徒歩のみ 自転車 バイク 自家用車 バス JR
59.4% 30.7% 7.9% 18.8% 5.0% 20.8%

通学時間

10分未満 10分~ 15分~ 20分~ 30分~ 40分~ 50分~ 60分~ 90分以上 無回答
11.9% 16.8% 20.8% 12.9% 11.9% 7.9% 1.0% 5.0% 6.0% 5.9%

ライフスタイル別インタビュー

自宅

原付バイクで快適通学
勉強・部活・趣味 、全てに全力投球!

教育学部 学校教育教員養成課程
小学校教育コース 4年
古賀 朋花さん(大分県立大分南高等学校出身)

私の目標は地元・大分で教員になることです。不登校児童生徒に対する放課後子ども教室やフリースクールのより良いあり方や支援という、学校だけでなく地域全体で子どもを育てるという仕組みを地元の実情に基づいて研究していきたいという思いがあり、地元の大分大学への進学を決めました。大分県での教員採用率の高さや、教員採用試験に対する手厚いサポートにも魅力を感じました。
現在は、自宅から原付バイクで通学しています。自転車はきついし、車を買うと駐車場代がかかるので、原付バイクは大学生にとって一番いい乗り物だと思っています。渋滞も関係ありません。自宅の近くには大きなショッピングモール等があるので、周辺環境にも満足しています。自宅生の良さは自由な時間が多いこと、お金がかからず、バイト代を自分の趣味に使えることです。私は好きなアーティストのライブや握手会などに行くことが多いのですが、大学生になってより一層楽しめるようになりました。部活の遠征費等も捻出しやすいです。
4年生になった今は、一番の目標である教員採用試験合格に向けて、勉学に励んでいます。学校だけでなく、地域全体で子どもを育てるという仕組みへの知識を増やし、自分の教員としての展望に生かしていきたいとも考えています。それを学ぶためのゼミに入ることができたので、研究を頑張っていくつもりです。

学生寮

安心・快適な環境で
自立した人間を目指し成長中!

理工学部 共創理工学科 応用化学コース 3年
武石 紋佳さん(大分県立中津南高等学校出身)

地元の国立大学に入学したかったのと、高校生の時から化粧品や抗体物質、表面活性剤等の化学方
面の研究分野に興味があったので、大分大学の理工学部応用化学コースを志望しました。
寮を選んだのは、初めての一人暮らしで不慣れなことや不安なことが多く、同じ寮生や寮の先生方が近くにいる生活の方が安心だと思ったからです。寮生活の一番のメリットは、アパートでの一人暮らしに比べて入居費が格段に安いことです。家具もほとんど揃っているので必要最低限の用意で構いません。
登学時間が短いのも魅力です。寮と大学がとても近いので、朝、余裕をもって準備することができます。
現在はコロナ禍のためオンライン授業がメインですが、通常通りの大学生活が始まった際には、より一層“登学時間が短い”ありがたみが実感できるのかなと思っています。「門限を過ぎない」「異性を無断で入れない」「ゴミの分別」など、いくつかのルールはありますが、自由度も高いです。
大学生活や、寮生活等を通じて、これから社会に出て働いていく上で、自立した人間になれるように成長していきたいです。 将来、地域に密着して地元の人々と交流を持てるような仕事に就きたいと考えているので、コミュニケーション能力や PC スキルの向上だけでなく、創造力や忍耐力を鍛えることにも力を注ぎたいと考えています。

学生寮

リノベーションで快適に生まれ変わりました
大学の学生寮というと、1部屋に何人も一緒に生活するバンカラなイメージがありますが、平成21年に耐震補強工事とともにリノベーションされた学生寮は、、各居室は1室1名で、本棚・ユニットバストイレ,ミニキッチン・エアコン・机・椅子・ベッド・クローゼットが備えつけられた快適仕様。通算2年間の在寮が可能です。

アパート

自由な生活を謳歌しながら
内面を磨いています

医学部 医学科 3年
加藤 亜美さん(大阪府同志社香里高等学校出身)

色々な貴重なご縁の巡りあわせを経て、好きな県の一つである大分県の大分大学へ進学することが
できました。現在は「医学科の校舎まで徒歩5分」「近くに小学校があり、治安が良い」「友人たちが近くに住んでいるので困ったときも安心」など、環境面が整っているお気に入りのアパートで暮らしています。
アパート暮らしは掃除・洗濯といった日々の雑務を一人でしなければならないという大変さもありますが、その分、タイムマネジメント、食事、家具の配置など、何もかもが自由。思いたったらすぐに行動に移すことができます。友人を気軽に家に招くことができるのも魅力です。生活費をやりくりしたり、栄養バランスの良いメニューを考えたりする中で、自身の成長を実感することも多いです。ただ、全てが自由なので、弛んだ生活に陥らないよう、たまに自分に喝を入れる必要があります。
将来は小児科医として働くことが夢。憧れとしている医師に近づけるよう、経験や知識の習得を通して内面を磨きたいと思っています。そのために大学では選り好みせず、何でも、広く深く学び、学外でもアルバイトをしたり、知らない分野にも積極的にチャレンジするようにしています。多くの人と出会い、多様な考え方や振る舞い方に接し、“凝り固まった考え方をせず、臨機応変に動ける柔軟な人間”を目指したいです。

アパートなどの相場は?

大学周辺には,相当数の下宿・アパート等があり,本学学生の約6割が入居しています。
バストイレ付きの専用アパートの家賃は1ヶ月3万~5万円程度。その他、賄い付きの下宿タイプや複数人でルームシェアをしている学生もいるようです。

なお、契約の際は4・5月分の家賃と2・3か月分の敷金、仲介手数料約1か月分が必要です。大分の場合、2年ごとの契約更新料の習慣は基本的にありません。

サークル活動

体育系と文科系合わせて90余りのサークルがある大分大学。勉強以外にも夢中になることがあれば、キャンパスライフはもっと面白くなるはずです。他学部の友人や先輩後輩と、忘れられない青春の日々を過ごしませんか。

体育系サークル(27団体)

●硬式野球部●硬式庭球部●軟式庭球部●卓球部●ラグビー部●男子バレーボール部●女子バレーボール部●女子バスケットボール部●サッカー部●陸上競技部●柔道部●剣道部●空手道部●弓道部●ワンダーフォーゲル部●水泳部●ヨット部●自転車部●ハンドボール部
●バドミントン部●合気道部●自動車部●男子バスケットボール部●BARM(ダンスサークル)●フェンシング部
●ASC(Adapted Sports Club)●よさこいサークル獲天

ラグビー部

共に汗を流し、真剣勝負を楽しむ!
一生の仲間ができる部活です

経済学部 経営システム学科/3年
百田 邦洋さん (長崎県立長崎南高等学校出身)

 普通の大学生活にとどまらず、「仲間との絆」「勝負の楽しさ」を求めてラグビー部に入部しました。ラグビー部は経験者だけでなく、初心者も心身ともに鍛えられる部活です。
横のつながりはもちろん、縦のつながりも強いため、活動を通じて礼儀やマナーなど、社会に必要なことを高校以上に学ぶことも出来ます。現在は九州学生リーグⅡ部に所属しており、一丸となってⅠ部昇格を目指しています。
 もちろん、楽しいことも多いです。部員は皆仲が良く、学年問わず、食事やドライブ、旅行などの交流があります。
 ラグビーには“怪我をしやすい”というイメージを持っている人も多いと思いますが、そんなことはありません。今までラグビーをしていた方や新たなスポーツに挑戦したい方、一生の仲間を作りたい方はぜひ参加してみて下さい。経験者・初心者不問。マネージャー希望の方も大歓迎です!一度ボールをさわってみて下さい。グラウンドで待っています!

文化系サークル(23団体)

●美術部●演劇部●スウィングブラザーズ ジャズオーケストラ(軽音楽部)●写真部●邦楽部●将棋部●天文部●歴史研究部●児童文化研究部●障害者問題研究会●SF研究会●コール・レティッヒ(混声合唱団)●サウンド・ファミリー●吹奏楽部●漫画研究部●裏千家茶道部●放送部●模型部●マンドリンクラブ●手話サークルたなごころ●Rhythm&Harmony●競技かるた部●M-Creator

より詳しいサークル紹介はこちらへどうぞ!