どんな学校生活

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ブンダイ生のライフスタイル

大分大学では3年に1回「学生生活実態調査」を実施しています。また、大学生協でも「学生の消費生活における実態調査」を実施しています。ここでは、その中から学生の住まいと通学に関するデータを示しています。

アパート・下宿生の住居費(学費は除く)

※住居費に含まれるもの(家賃・水道光熱費、賄い付きの場合は食費を含む)
※集計上、100%にはなりません。

現在住んでいるのは?

通学方法

徒歩のみ 自転車 バイク 自家用車 鉄道・バス
53.9% 10.1% 3.4% 15.7% 16.8%

通学時間

10分未満 10分~ 15分~ 20分~ 30分~ 40分~ 50分~ 60分~ 90分以上 無回答
12.4% 16.9% 31.5% 7.9% 12.4% 4.5% 4.5% 2.2% 6.7% 1.1%

ライフスタイル別インタビュー

自宅

家族の支えに感謝し夢に向かって邁進中

福祉健康科学部 福祉健康科学科 心理学コース 4年
植木 祐衣さん(大分県立大分雄城台高等学校出身)

 以前、心理士の方に救われた経験があり、同じ道を志すことにしました。進学に際し、自宅通学を選んだのは、金銭面で負担が少ないと考えたからです。実際、部活動の大会エントリー費や遠征費、友人との交際費など様々な出費があり、自宅通学にして良かったと思っています。
 美味しくて栄養バランスの良い母の手料理が食べられたり、家族に弱音や愚痴を聞いてもらえるのも自宅生ならではの魅力です。大学生活は楽しい反面、勉強やアルバイトで疲れることも多く、「そばに家族がいてよかった」と感謝する日々です。
 今は大学の講義はもちろん、部活動や読書、旅行、遊びなど様々な経験を通じて多くの人と触れ合うことで“引き出しの多い人間”になりたいと思っています。知識と経験は自分の人生の糧となるだけでなく、人間関係や将来の仕事にも活かすことができるからです。特に私は心理士を目指しているため、すべての経験が心の勉強になると考え、いろんなことに挑戦しています。人の温かさを知り、少しでも人の痛みを理解できるような心理士になりたいと考えています。

学生寮

快適な寮生活に大満足!”今 “を楽しんでいます。

理工学部 2年
堀田 悠真さん(三重県立川越高等学校出身)

 寮生活を選んだのは、「学校から近く、通学時間を短縮できる」「空きコマなどにすぐ家に帰ることができる」「学生だけが居住している建物なので安心感がある」「同じ寮生との交流がしやすく、新しい友達やコミュニティを築くいい機会になる」などの期待があったからです。
 実際に暮らし始めると期待以上でした。特に寮の環境、サービスは◎です。自由に使える談話室や、寮内のお弁当販売(平日お昼限定)をよく利用しています。部屋の断熱性能の高さにも驚きました。冬場もほとんど暖房をつけることなく快適に過ごせています。門限もありません。
 また、駅が近いので利便性も良いです。自転車があればさらに行動範囲を広げることができると思います。
 今はサークル(軽音、バレーボール)の活動や学校行事、様々な人との交流、友人との旅行など大学時代にしかできないことを楽しみながら、いろいろな経験を積んでいます。
 もちろん、学業も疎かにはしていません(笑)。専攻分野について深く学び、さらなる研究や、知識を得るために国公立の大学院に進学したいと考えています。

学生寮

リノベーションで快適に生まれ変わりました
大学の学生寮というと、1部屋に何人も一緒に生活するバンカラなイメージがありますが、平成21年に耐震補強工事とともにリノベーションされた学生寮は、、各居室は1室1名で、本棚・ユニットバストイレ,ミニキッチン・エアコン・机・椅子・ベッド・クローゼットが備えつけられた快適仕様。通算2年間の在寮が可能です。

アパート

一人暮らしや、人との関わりを通じ成長

医学部 医学科 4年
田邊 映斗さん(静岡県立富士高等学校出身)

 親戚に医師が多く、幼少期から医師として働く人を身近に見ていたので、自分も同じ道を志しました。また、高校時代の友人も医学部を目指しており、切磋琢磨することで、より「医学部に行きたい」という思いが深まったように思います。
 現在は大学から徒歩10分ほどのアパートで暮らしています。家事を1人でするのは大変ですが、自由度が高く、大学に近い、同じアパートに尊敬する先輩が住んでいるなど様々な魅力を感じています。徒歩圏内にコンビニやドラッグストアがあるので不便に思うこともありません。一人暮らしをするようになってから、ガス代や電気代などの固定費を減らす、外食を控えて自炊する(外食が多くなりがちですが)、運動部に入って定期的に運動するなど、経済面、健康面にも配慮できるようになりました。
 信頼される医師を目指し、医学の勉強をするのはもちろんですが、人間力を高めるために、大学行事や部活動などにも積極的に取り組むようにしています。そのような経験を通じ、様々な人と関わることで、人との繋がりを大切できるような人間になりたいと思っています。

アパートなどの相場は?

大学周辺には,相当数の下宿・アパート等があり,本学学生の約6割が入居しています。
バストイレ付きの専用アパートの家賃は1ヶ月3万~5万円程度。その他、賄い付きの下宿タイプや複数人でルームシェアをしている学生もいるようです。

なお、契約の際は4・5月分の家賃と2・3か月分の敷金、仲介手数料約1か月分が必要です。大分の場合、2年ごとの契約更新料の習慣は基本的にありません。

サークル活動

体育系と文科系合わせて90余りのサークルがある大分大学。勉強以外にも夢中になることがあれば、キャンパスライフはもっと面白くなるはずです。他学部の友人や先輩後輩と、忘れられない青春の日々を過ごしませんか。

体育系サークル(29団体)

●硬式野球部●硬式庭球部●軟式庭球部●卓球部●ラグビー部●男子バレーボール部●女子バレーボール部●女子バスケットボール部●サッカー部●陸上競技部●柔道部●剣道部●空手道部●弓道部●ワンダーフォーゲル部●水泳部●自転車部●ハンドボール部●バドミントン部●合気道部●自動車部●男子バスケットボール部●BARM(ダンスサークル)●フェンシング部●ASC(Adapted Sports Club)●よさこいサークル獲天●ウィンドサーフィン部●ヨット部●SRING

文化系サークル(21団体)

●美術部●演劇部●スウィングブラザーズジャズオーケストラ(軽音楽部)●写真部●邦楽部●将棋部●歴史研究部●児童文化研究部●障害者問題研究会●コール・レティッヒ(混声合唱団)●サウンド・ファミリー●吹奏楽部●漫画研究部●裏千家茶道部●放送部●マンドリンクラブ●手話サークルたなごころ●Rhythm&Harmony●競技かるた部●M-Creator●EDEN

大分大学文化会吹奏楽部

音楽を通じて多くの
出会い・感動がある!

福祉健康科学部 福祉健康科学科 社会福祉実践コース 2年
中島 杏葉さん (大分県立大分豊府高等学校出身)

 入部を決めたのは中学・高校と吹奏楽部に入っており、大学でも楽器を続けたいと思ったからです。自分と同じように音楽が好きな仲間との出会いも期待していました。
 分大吹部は演奏会の企画、運営などすべて学生主体で行うため、いろいろな経験を積むことができます。吹奏楽コンクールやフェスティバル、学園祭での舞台、依頼演奏など、たくさんのステージに立ち、一人ひとりが主役として輝くことができるのも魅力です。また、バーベキューやボウリングといったクラブ外活動も多く、部員同士の仲も良いです。
 部の目標は吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストで良い結果を残すこと。自分たちが楽しんで演奏することで、聴いてくれる方にも元気を与えられるような音楽を目指したいと思っています。
 音楽を通じて出会いが広がり、多くの仲間と関わりを深めることができます。見学・体験だけでも大歓迎です!

より詳しいサークル紹介はこちらへどうぞ!