歴史・沿革

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日本で8番目の官立高等商業学校として開校

経済学部の歴史は、日本で8番目の官立高等商業学校として1922(大正11)年に開校した”大分高等商業学校(大分高商)”に始まります。 1944(昭和19)年の改組により”大分経済専門学校”となり、1949(昭和24)年には戦後の学制改革により大分大学経済学部として出発しました。旧”高商”系の経済学部として100年の歴史を築き、1万8千人を越える卒業生が経済界をはじめとする各界で活躍して、高い評価を得ています。

沿革

大分高等商業学校 / 大分経済専門学校 時代

1921(大正10)年12月09日文部省直轄諸学校官制改正により大分高等商業学校を設置。位置は大分市字上野。
1923(大正12)年06月06日開校式を挙行。
1941(昭和16)年07月15日経済研究所を創設。
1944(昭和19)年04月01日勅令第165号の公布により,大分経済専門学校となる。

大分大学経済学部・上野ヶ丘学舎時代

1949(昭和24)年05月31日法律第150号をもって国立学校設置法が公布され,大分大学経済学部となる。
1951(昭和26)年03月31日大分経済専門学校廃止。
1956(昭和31)年03月31日経済学専攻科の設置が認可される。
1964(昭和39)年07月27日大学移転統合敷地を判田(旦野原)地区とすることを評議会において決議。
1965(昭和40)年12月17日大分大学移転統合工事の起工式を挙行。
1968(昭和43)年04月12日経済学部棟の起工式を挙行。

大分大学経済学部・旦野原

1969(昭和44)年04月01日経済学部の旦野原移転完了。
1972(昭和47)年05月28日創立50周年記念式典を挙行。
1977(昭和52)年05月02日大学院経済学研究科(修士課程)を設置。
1982(昭和57)年06月06日創立60周年記念式典を挙行。
1992(平成04)年05月30日創立70周年記念式典を挙行。
1994(平成06)年04月01日経済学部の学科を改組。経済学科,経営システム学科,地域システム学科を設置。
1999(平成11)年04月01日大学院経済学研究科(修士課程)に経済社会政策専攻及び地域経営政策専攻を設置。
2002(平成14)年04月01日経済学部経済研究所を改組し,教育研究支援室を設置。
2002(平成14)年05月25日創立80周年記念式典を挙行。
2006(平成18)年04月01日大学院経済学研究科修士課程にコース制を導入。
2007(平成19)年04月01日大学院経済学研究科に博士後期課程地域経営専攻を設置。これにともない修士課程は博士前期課程と名称変更。
2007(平成19)年05月09日地域経済研究センターを設置。
2012(平成24)年06月30日開校90周年記念式典を挙行。
2017(平成29)年04月01日経済学部の学科を改組。社会イノベーション学科を設置。
2022(令和4)年06月25日開校100周年記念式典を挙行。