留学プログラム(IBP)
経済学部では、「グローバルな視野を育む教育」を特徴のひとつとして位置づけ、1年間の海外留学を4年間の学修に組み込んだ学部独自の派遣留学支援InternationalBusiness Program(IBP)を行っています。
プログラムでは、専用少人数演習や専用英語授業を通じて留学準備を進め、卒業時にプログラム修了の認定をしています。近年は毎年30名程度を、最も多くはドイツ・韓国をはじめとして、アメリカ、オランダ等欧米アジアに広く送り出しています。
IBPの修了生は、海外勤務や海外・国内での起業を含め、金融・流通・製造業等多様な業種で、また、英、豪なども含めた国内外大学院へ進学しています。また、財政的支援として、学部同窓生の寄附による学部独自の奨学基金を設けており、同奨学金基金から月額4万円、また、プログラム専用のJASSO海外留学支援制度からは月額6~10万円の給付型奨学金のいずれかを留学する学生全員に給付して、グローバルな人材育成を推進しています。