「子ども食堂」体験セミナーがテレビで放映―学部2年生・中級セミナーⅠ
経済学部では、社会問題を「自分ごと」として考え、グループワークを通して解決策を考える課題探求型を行っています。その1つ、2年生の必修授業「中級セミナーⅠ」では、大学の近隣「敷戸団地」内にある「子ども食堂」でのボランティアを通じて、子ども達の居場所作りを考えるセミナーを2016年から実施しています。30名から40名の学部生が、4名ほどのグループを作り、「子ども食堂」を自分の目や体で集めてきた課題を、アイデアソンという手法で、改善アイデアを発表していきます。
この活動が、大分朝日放送(OAB)の「じもっと!OITA」の「『笑顔のおむすび』~子ども食堂だよ
り~」コーナーで2022年6月20日に紹介されました。セミナーの様子や子ども食堂の運営スタッフである経済学部生の活躍も分かる内容になっています。