先輩からのメッセージ

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地域に受け継がれる伝統文化を守るために

髙橋 優花さん

経済学部 地域システム学科

在校生(日本文理大学附属高等学校出身)

Q1: 大分大学および在籍する学部・学科を志望した理由・目的は?

私が幼い頃から参加していた地元のお祭りが少子高齢化などを理由に、高校3年生の秋、200年の歴史に幕を下ろしました。そこから、地域の伝統文化やその担い手である地域コミュニティについて学びたいと考えるようになり、フィールドワークのことも考慮し、地元である大分大学の地域システム学科を志望しました。

Q2: 大学生活、そして大分大学の魅力をお話しください。

地域システム学科では農村発展論や地域経営論などの専門科目はもちろん、ゼミナールなどで新たに学べることも多く、研究についての知見を深めることができます。授業の一環として課外活動に参加することもあり、実際の体験を通じて得られる理解も魅力です。
将来は公務員として地域の伝統文化を存続させ、その関わりから地域コミュニティをより良くしていきたいと考えています。同時に、地域の伝統文化が衰退していることやその主な理由とされる人口減少の原因についての研究もさらに深めていくつもりです。

Q3: 大分大学を志す高校生にメッセージをお願いします。

大分大学は幅広い学問を学べる環境が整っています。座学はもちろん、自分の興味をもとに活動し、学びを深めることもできます。皆さんが充実した学生生活が送れるよう、応援しています!