先輩からのメッセージ

留学へのチャレンジを支えた大学での学び

森 佳音さん

経済学部 経済学科

在校生(大分県立上野丘高等学校卒)

私は入学当初から留学したいという気持ちがあり、去年の夏から9ヶ月アメリカに留学していました。そのため、IBPや、3年次からはデイ先生のゼミに入ることにしました。コロナの影響で予定していた時期に留学することはできず、卒業する時期を遅らせることになりましたが、今はこの決断をして良かったと思っています。留学先では、日本では経験できないことを多く経験することができ、私にとって大きな財産となっています。延期したことで、コロナ禍の期間を通じて英語学習にじっくり取り組めたのも、今振り返ると良かったと思います。留学前に英検1級を取得し、英語の基礎を培ってから渡米したことで、語学の障壁を低減し、充実した留学生活を過ごせました。また、デイ先生のゼミは英語で行われるため、留学前から英語を使った授業やコミュニケーションに慣れていたことも、留学をする上で大きな助けになりました。
このような経験ができたのは、大分大学の先生や職員の方々のサポートがあったからです。留学に関する手続きや現地の情報を事前に教えていただいたおかげで、留学先で心配することなく生活できました。また、IBPコースの学生はJASSO の奨学金を利用することができるため、経済的な面でも支援制度が整っています。このように大分大学では学生のやりたいことをサポートしてくれる環境が整っているので、みなさんには大学生活の中で積極的にチャレンジしてほしいと思います。