やらずに後悔したくない! 積極的に未分野にチャレンジ
三浦 里芳さん
経済学部 社会イノベーション学科 4年
在校生(大分県立別府翔青高等学校出身)
大分大学を志望したのは、高校時代に取り組んだ商品開発をきっかけに社会イノベーション学科に興味を持ったこと、学科を超えた広い学習を行える環境で知識を得て、地元で新しいことに挑戦したいと思ったからです。商業科出身のため、高校時代の実績や取得した検定を活かして受験することのできるAO入試(現 総合型選抜)があったことも大きかったです。
社会イノベーション学科の講義では、学年の垣根を超えて行うグループワークがあります。そこでは地域課題等について仲間とディスカッションを交わす中でコミュニュケーション能力やリーダーシップ力を高めることができます。また、座学のみならずフィールドワークを行う講義も多く、座学では学ぶことのできない視点や情報を得ることで課題解決力も身に付きます。先生方が紹介してくださるセミナーやイベント等にも積極的に参加しています。講義とは違う視点を学んだり、社会人の方と出会う場となり自分の成長につながるからです。大学生活では講義やサークル活動等、選択する機会が増えます。誰かに頼るのではなく、自分自身でやりたい事を見つけて取り組むうちに「積極性」が育ち、学外でも興味のあることに、臆せず挑戦できるようになったと感じています。
卒業後は安定だけを求めるのではなく、「やらずに後悔」しないように、様々なことに挑戦し続けたいです。そして、いつか学生が挑戦しやすい環境づくりに少しでも貢献できればと考えています。
大学生活ではやりたい事に挑戦する時間が沢山あります。きつい時もあるかもしれませんが、夢に向かって、受験勉強を頑張ってください!