先輩からのメッセージ

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先生や友人との出会いが、 人生を変えてくれました

留盛 敬太朗さん

経済学部 地域システム学科 4年

在校生(鹿児島県立伊集院高等学校出身)

もともと経済のことに興味があったのですが、大学に入り、学年を重ねていくうちに「経済も、日々の生活も、法律を基にして成り立っている」ということに気づき、法律を学ぶことがあらゆる面で大事だと思うようになりました。そのため、現在は、地域システム学科で法律、特に民法や労働法を重点的に学んでいます。

実は、コロナウイルス感染拡大の影響で予定していた留学がなくなり、何もする気が起きず、無気力になってしまった時期がありました。でもそんなとき、1年の頃からお世話になっていたゼミの先生が手を差し伸べて下さいました。先生の対外活動に参加させてもらい、その中で新しい友達、大人の方々と出会い、多くの刺激や助言を頂いたおかげで、少しずつ元気を取り戻すことができました。

大分大学を目指す学生に覚えておいてほしいのが、「入学後、重要になるのが友達や先生との出会い」ということです。出会った人によって大学生活が180度変わってくるので、仲良くなった人との関わりを大切にして下さい。自分の目標を見失うような事態に陥ったら新たな出会いを求めてみることも必要です。私は、コロナ禍の大学生活で、出会いの大切さと一歩踏みだす勇気、そして多くの人との関わりを通してコミュニケーション力、人間関係のあり方等、人生において非常に重要なことを学ぶことができました。これは私にとって一生の財産です。

今の夢はワイン農家になることです。まずは卒業前にワーキングホリデーを使い海外へ行って視野を広げ、その後、ワイン関連の会社に就職したいと思っています。