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学生・教員・企業人による
ソーシャルイノベーションを考えるプロジェクト

プロジェクト概要project profile

2015 ソーシャルイノベーションワークショップ

本ワークショップは、地域社会の問題や課題を学生、教員、社会人の方々と共に発見し、創造的に解決策を考えることを狙いとするプロジェクト型の授業です。



テーマは、
 ・メインテーマ Social Innovation Challenge for Oita – 大分に新たな変化を創り出す –
 ・サブテーマ  大分トリニータとデジタルネイティブ世代との絆を深めるアイデアを考えよう
これは、大分の新たな活力を創り出すという社会性と、継続的なビジネスやサービスとして成り立たせる経済性を追求するものとして設定しています。

 学生の具体的な到達目標としては、
  1.地域の組織や人々との交流や体験活動の中で、地域の現実の社会的課題を発見・認識することができる。 
  2.発見・認識した課題の解決に向け、グループワークを通じ、課題の分析、解決策の検討を進めることができる。
  3.解決案をプレゼンテーションにまとめて、学内外の関係者にわかりやすく提示できる。
の3つを掲げています。

 このワークショップは、経済学部の新しいスタイルの授業として実施され、Jリーグの大分トリニータの運営会社である株式会社大分フットボールクラブと株式会社富士通総研とともに実施しています。
大分フットボールクラブは、“サッカーをじて、大分の活力に貢献する”、“地域コミュニティーの絆を深める存在として貢献”することに向けたデジタルネイティブ世代や社会人との共創活動、富士通総研は社会や企業と共にイノベーションを起こすための新たな関係とタネ作りを目的として実施しています。

プロジェクトロゴ・メッセージ


「探しに行こう。新しい源泉」には、多様な人々と共に、まだまだ発見されていない大分の魅力や課題を探し、大分、そして社会をよくしていこうという思いが込められています。ロゴは地中から新しい源泉が吹き出す様子を表現しています。
3
本の水柱は、大分大学、地元の企業・団体、富士通グループを表しています。様々な立場の人の共創により、新しい価値を生み出していく意を込めています。第一弾となる2015年は、大分FCとの共創プロジェクトに取り組みます。

実施期間

2015年10月~11月 計5回のフィールドワークを含めたアイデアソン
 ・Day1:学生・教員・社会人で共に課題を発見し、解決策を考える
 ・Day2:経験・体験を求めてフィールドワークへ
 ・Day3:フィールドワークを通じて見えてきた課題とは!?
 ・Day4:アイデア対決!!!
 ・Day5:大分トリニータとデジタルネイティブを繋ごう-プロジェクト最終日

大分大学経済学部

〒870-1192
大分県大分市旦野原700番地

TEL 097-554-7652(総務係)