学生・教員・企業人による
ソーシャルイノベーションを考えるプロジェクト

2016.11.07 共創アイデアソン・授業の成果が商品として実現！

　本学経済学部は、ソーシャルイノベーションを担う人材育成に向けて企業・団体と連携した新規授業開発に取り組んでいます。その一環として、 大分トリニータと共同で「常識を覆す新たなチケットでワクワクするサービスを考えよう！」というテーマで6月22日に共創アイデアソン、9月29日から授業「ソーシャルイノベーションワークショップIII」として実施しています。
　共創アイデアソンでグランプリに輝いた「試合にも温泉にも使えるタオルチケット」が、大分トリニータの方にも参加していただいた授業でブラッシュアップ、11月1日(火)より、11月6日(日)のガンバ大阪U-23戦あるいは11月13日(日)Y.S.C.C.横浜戦のいずれか1試合のトリニータシート観戦チケットおよび、7か所の温泉施設で利用できる入浴チケットとして発売されました。

◆タオル1つで観戦・入浴ができる！タオルチケット販売のお知らせ

◆大分トリニータ × 大分大学経済学部 共創プロジェクト 第2弾「タオルチケット」販売のお知らせ
(リンク先：http://www.oita-trinita.co.jp/news/20161027328/)
なお、タオルチケットの実現には以下のみなさまの協力をいただいています：大分県旅館ホテル生活衛生同業組合　㈱富士通総研　富士通デザイン㈱　富士通㈱

経済学部では、今後も企業や公的セクターと連携し、アイデアをカタチにする社会実装を通じて、イノベーション人材育成の加速と地域経済の活性化を目指していきます。

アイアデソンの概要はこちらをご覧ください。
◆経済学部アイデアソン「常識を覆す新たなチケットでワクワクするサービスを考えよう！」
http://www.ec.oita-u.ac.jp/sico/article_20160630.html