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学生・教員・企業人による
ソーシャルイノベーションを考えるプロジェクト

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2016.06.30 「常識を覆す新たなチケットでワクワクするサービスを考えよう」(6月22日実施)

大分大学経済学部では,ソーシャルイノベーションを担う人材育成に取り組んでいます。
その一環として四極会寄附講義に特別授業枠を設け,Jリーグ大分トリニータを運営する大分フットボールクラブと共同で「常識を覆す新たなチケットでワクワクするサービスを考えよう」をテーマとしたアイデアソンを6月22日に実施しました。

本取組みは富士通総研の企画・運営サポートのもと学生,教員,大分FCの社員を含む合計54名が参加し、計11チームで競い合いました。





グランプリ大分トリニータ賞(審査員:大分フットボールクラブ 榎 徹代表取締役社長)を受賞したのは,チーム「さくっと」。
観光と観戦を組み合わせたおもてなしアイデアで「タオルがチケットになる、そして試合後は温泉に行ってそのタオルを使う」というもの。



大分フットボールクラブでは7月31日(日)の栃木戦において、ここで生まれたアイデアの一部を実施したいと考えています。
経済学部では,企業や公的セクターとの連携を強化し,イノベーション人材の育成に力を入れる共に,新しい地域エコシステム形成を目指した活動を推進していきます。

なお本取組みでは富士通デザイン 横田洋輔 デザインディレクター(Experience Design賞),イジゲン鶴岡英明 代表取締役(イジゲン賞)に審査員として参画いただきました。ありがとうございました。




◆ソーシャルイノベーションを考えるアイデアソンの開催について
 http://www.ec.oita-u.ac.jp/sico/article_20160617.html

◆昨年度の取り組み「共体験」のすすめ―大分大学×大分トリニータアイデアソン
 http://www.ashita-lab.jp/columns/6088/

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