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大学院アドバイザリーボードを設置、開催しました

大分大学大学院経済学研究科は、研究科の目的及び学位授与の方針に即した人材の養成に関し,学外の有識者から意見聴取することを目的として,令和3年度に企業や行政及び税務関係者など学外委員4名と経済学研究科長,同大学院委員長及び経済学部事務長の学内委員3名の計7名からなる「大分大学大学院経済学研究科アドバイザリーボード」を新たに設置しました。

今年度は、コロナ禍のためオンラインでの実施となりましたが,第1回(令和3年5月28日)及び第2回(令和4年3月14日)の2回開催し、就職支援の充実、統計分野の強化、EBPM人材の育成、イノベーティブ経済セミナーのブラッシュアップ、地域課題や社会ニーズの整理等について活発な議論が交わされ,学外委員からは,研究科全体の研究・教育、社会連携などの諸活動について、学外の多様な観点からのアドバイスをいただきました。いただいた貴重な意見等は,今後の研究科運営に生かしてまいります。