資格取得

各種資格取得の支援

学生生活中の資格取得は社会人に向けてますます重要になっています。資格取得がその後の人生を決めると言っても過言ではありません。
大分大学経済学部では、法律系教員による自主勉強会や、教員を目指す人のための教育実習、また大学生協による講座(有料)などを受講可能です。

法律系教員による自主勉強会

藤村賢訓准教授各種資格取得を目指す学生を対象に、大分大学経済学部の法律系教員による自主勉強会が行われています。

  • 宅地建物取引主任者・行政書士資格取得希望者向け「宅建勉強会」(宇野稔教授)
  • 公務員試験希望の初学者向け「公務員民法勉強会」(藤村賢訓准教授)

 

大学生協の資格取得・公務員対策講座(有料) 

大学生協提供による資格取得・公務員対策講座(有料)も開設されているます。

大学生協の資格取得・公務員対策講座

 

教育実習

経済学部では、毎年10名前後の学生が教職を履修しており、6月頃に高校に出向いて、商業科・公民の教育実習を行っています。

教育実習レポート

地域システム学科 4年生 川西辰昌さん

平成20年度教育実習(公民) ~岡山城東高校~

 

教育実習01 私は2008年6月に母校の岡山城東高校に教育実習に行きました。大学で学生として学ぶ身が、教師として教壇に立つとは何と刺激的なことでしょう。指導案を作成して授業を行い、部活動の指導や生徒との会話の何もかもが新鮮な体験でした。

 実習中、特に印象に残ったことがあります。ロングホームルームの時間に、文化際の実行委員2人が司会をしながら、どういう出し物をするかについて話し合いが行われました。1年生ということもあり、なかなか話し合いは進みません。『担任の先生はどうするのだろうか』と見ていても、基本的に何も言いません。『何故何も言わないのだろう』と感じつつ、その日は必要最低限の内容が決まりました。すると担任の先生は、私の予想に反して『今日はスムーズな進行で基本方針が決まりました』とおっしゃいました。  その一週間後、話し合いの続きが行われました。多くの意見が出され、前回とは比べ物にならないほど話し合いの質は確実に向上していました。

 

 

教育実習02平成20年度教育実習  このような光景を目の当たりにし、なるほど、担任の先生は生徒たちに自らの力で話し合いをさせようとしていたのだということに気がつきました。その場でアドバイスすることはとても簡単なことですが、あえて彼らだけで話し合わせ、そして内容を決めさせ、生徒の自主性を尊重していたわけです。それは、今後生徒たちが文化祭の活動に実際に取り組む上でとても大きな意味を持ちます。つまり、意図的に「アドバイスしない」という選択をしたのであろうと思います。

 

 私は「教育とは教えるものである」と単純に捉えていました。しかし、今回のホームルームの一件で、教育とは「教える」だけではなく「生徒に考えさせ、引き出す」ものであると強く感じました。生徒は私の期待以上に急激なスピードで成長していきます。その成長段階にあった教育こそ、人をさらに成長させるものです。生徒たちと話をすると、感受性がとても豊かで、私自身多くの刺激を受けました。「人と関わり、互いに刺激しあい、ともに成長する」これこそ他の職業にはない教職の魅力ではないでしょうか。今回の教育実習でそのことを強く感じ、「学校の先生になりたい」という私の気持ちはさらに強くなりました。

 

 

地域システム学科4年 川西辰昌