大分大学経済学部 :: 藤原 直樹

教員・ゼミ紹介

教員紹介

藤原 直樹
氏 名
藤原 直樹(Fujiwara, Naoki)
職 名
教授 
学 科
経営システム学科 
講 座
経営基礎論 
専門分野
経営労務論 
主な担当授業科目
学部:基礎経営論I・II、大学院:経営管理論特研 
リンク
研究者総覧  

ゼミ紹介

タイトル
カール・マルクスおよび『資本論』より、労働および経営の諸問題を考察する。 
テーマ
私見として、社会科学系の大学教育における究極の目的は、学生諸君の思考能力を向上させること(特に抽象的なものの理解力、そして、自ら具体的なものから抽象的なレベルへと思考しうること)であると考えています。この点に興味を示している方を希望。 
学習内容・学習方針
 経済学の最大の古典である『資本論』は、今なお、私たちに多くの知見と考える上でのヒントを教示しています。そこで当ゼミでは次の諸点を学習してゆきます。『資本論』第一巻「資本の生産過程」においては、労働力と労働が中心的論点の一つとなっています。マルクスの主たる意図は、経済学理論の体系における労働力と労働の意味を明らかにすることです。第一の課題としてこの点を検討してゆきます。同時に、同書より実際の経営における労働の形態も明らかとなります。これを検討することが第二の課題です。マルクスは、『資本論』全三巻において経営に関する独自の章を備えてはいないのですが、経営に関する様々な論点、例えば「管理」という点について深い考察を行っています。この点を解明してゆくことが第三の課題です。総じて、『資本論』を通じて、労働および経営に関する最も基礎的な事象(概念と考え方)を学んでゆこうと考えています。と同時に、一般に難解とされる『資本論』を実際に読み解くことにより、学生諸君の思考能力の飛躍的な向上を目指しているものです。 
その他
(1)藤原担当「経営学入門」または「基礎経営論I・II」を既に受講した方が望ましい。
(2)ゼミ中は議論に参加するという意味で、毎回必ず発言をして下さい。