経済社会政策専攻

国際経済コース

グローバル化した現代社会を的確に分析できる人材を養成

グローバル化している今日の社会において、経済や社会を一国単位で考えることは困難になっており、グローバルな視点にたった分析が欠かせません。

このコースは国際経済、国際金融や国際関係等の最新の動向について学ぶとともに、国際経済社会の分析方法を身につけることによってグローバル化した現代社会を的確に分析できる人材を養成します。

こうしたグローバルな経済社会の分析は、国際社会で活躍しようとする人にとって必要とされているだけではなく、今日の地域の政策や企業経営を考える上でも欠かせない能力ということができます。

授業科目

◎はコア科目

◎国際経済論特研/◎開発経済論特研/◎国際関係論特研Ⅰ/◎証券市場論特研Ⅰ/国際金融論特研Ⅰ・Ⅱ/証券市場論特研Ⅱ/国際経済論特研/国際関係論特研Ⅰ・Ⅱ/EU政治経済論特研Ⅰ・Ⅱ/アジア経済論特研/人口統計論特研/日本経済史特研Ⅰ・Ⅱ/経済史特研Ⅰ・Ⅱ/西洋経済史特研Ⅰ・Ⅱ/経済社会思想特研/比較社会論特研/多文化間コミュニケーション論特研/異文化間コミュニケーション論特研Ⅰ・Ⅱ

政策科学コース

政策決定のエキスパートを養成

政策科学とは、政策レベルの諸問題に対し当該問題へ取り込むこと自体の重要性を強調しつつ、関連性をもつ諸科学の理論的フレームワークを融合して問題解決にあたるという極めて実践的な学問です。

本コースは、政策に関わる様々な問題を各種アプローチによって実践的に分析、解明できる政策決定のエキスパートを養成します。

また、地方分権が強力に推し進められ地域行政等における政策の策定、遂行、評価の重要性がますます高まるなか本コースは地域の期待と課題に応えるものとなるでしょう。

授業科目

◎はコア科目

◎マクロ経済学特研/◎ミクロ経済学特研Ⅰ/◎公共経済論特研/◎計量経済学特権/◎課題研究/ミクロ経済学特研Ⅱ/ゲーム理論特研/政治経済学特研Ⅰ・Ⅱ/経済政策論特研/財政学特研Ⅰ・Ⅱ/租税法特研Ⅰ・Ⅱ/政策評価論特研/産業組織論特研/社会政策論特研/労使関係論特研/経済統計論特研研Ⅰ・Ⅱ